DMM GUILD 2020 に参加しました
*写真はイメージです。実際と異なる場合があります。(オンライン参加の為)
DMM GUILD 2020 に参加した。
忘れかけていた自己実現欲求を再発見した。
DMM GUILD に参加した経緯
サポーターズという新卒就活サービスがある。「かっこいい大人を作る」というコンセプトのもと、オフラインイベントに参加すると参加費や交通費がもらえるという少し変わったサービスを提供してる就活サービスだ。
サポーターズにて実施される学生エンジニア向けのイベント中でも選考を通り抜けた人のみが参加できる「エンジニア1on1面談」というものでDMMの人事やエンジニアの方とお話する機会があり、書類選考無しでのインターン選考に参加することとなった。
インターンの選考では面接官(人事・エンジニア)と1回のみ面接を行い5月末にインターン参加が確定した。
DMM GUILD 2020
全体スケジュールと学生視点のスケジュールそれぞれを紹介する。
GUILD 2020 の全体スケジュール
2020年09月07日〜2020年09月18日
- 1日目:
初日は企業紹介や参加者の自己紹介を行い交流会を実施した。とくに課題に手を付けるといったことはしていない。
- 2〜6日目:
実務上の課題にアサインして解決する。実務上の課題とは、実際にリリース(or 開発)されているサービスのリファクタリングや機能追加、スタイル修正などGithubのIssueとして挙げられるような内容の粒度を解決していく。
難易度はIssueごとに異なるが、社員が取り組んでも最大で4日程度で解決できる粒度にてチケット(Issue)が発行されている。
- 7日目:
事前に決められているグループにてチームビルディング研修に参加した。研修内容はNDAがゴホンゴホン
参加者と意見を交わせる貴重な時間で、一日で色々な人と話せることもあり、すごく楽しいです!
- 8〜10日目:
2〜6日目同様にIssueへの取り組み。学生によっては最高難易度の課題を1日で解決したり、暇を持て余した学生がヘルプを募集するなど空気感の良い状態でインターンが終了します。
学生視点の一日の流れ
初日やチームビルディングは変則的ですが、Issueを取り組む日を取り上げて一日の流れを説明します。
** 以下個人の意見であり他者と大きく異る可能性があります。
8:30 起床
/----/
10:00 出勤
10:00〜10:30 朝会
10:30〜13:00 午前Issue取り組み
13:00〜14:00 昼食・お昼寝
14:00〜19:00 午後Issue取り組み
19:00 退勤
/----/
19:00〜19:30 グループメンバーと雑談
/----/
21:00〜 個人開発・日課の草栽培(Github)
Issue への取り組み
複数のチケットが発行されているが、比較的ライトなものから、そこそこヘビーなものまで色々取り組んだ。
詳細の内容はNDA的にアウトなので控えるが、DevOpsの改善からUI/UX改修、パフォーマンスチューニングなどの課題にアサインをした。
今後参加する人のために利用技術の話をすると、技術簡単なチケットもあるが雑感ではサーバサイドの課題が多く、GoやRailsを利用するものが多い。ちなみにフロントは React GraphQL に関するものが多い。
私の最終的なポイント数は平均くらいだった。
学知 -オンラインインターンを通して-
正直オンラインインターンに期待することは少なかった。というのも、数社別のインターンにも参加しているが学生の繋がりも特に変化なく、タスク(スケジュール)を消化するという表現に近い状況が続いていた。
ではGUILDではどうか…
ほんとうに 『最高』 だった
2週間というインターンであったこともあるが、運営とツール選定が最高に良かったと考えている。Zoomではなく、Discodeの利用が思った以上に便利で、朝や少し休憩したいときに手軽に参加者や社員の人と話せる点が良い。
大学が前期期間中オンラインでの講義だったことや、IT系イベントがオンラインで開催される中で、モチベーションが少しずつ落ちてきていた。日課の個人開発は続けていたが短期集中の学習が少なくなっている。DMM GUILD を通して自分が身につけたいスキル、実現したいもの、解決したいことを真摯に受け止めることができた。
今後に注目してほしい。
フィードバック
- 技術力(プログラミング、アーキテクチャ)
- 交渉力(仕様実装方針、ポイント)
- 知識力
反省と、今後の振り返りを行う。やはり一番不足していたのは「技術力」だろう。圧倒的にプログラミング能力、アーキテクチャの実装が出来ていない。個人開発でサーバサイドからフロントエンドまで触ってプロダクトを出してきたが、得意としていた言語、フレームワークのチケットを当初の仕様通りに完遂出来なかったことは悔しい。
また、AWSや各種ツールの知識についても不足している部分が多くあったと考えている。「周りの学生が優秀だから気負いすることはない」というアドバイスもあるが、同じ土俵に立っている。他の学生に引けを取らない戦う力をつけるという目標ができた。
FAQ
- 服装とかどんな感じでした?
- 私服は前提で人によって襟付きの服を着ていた感じです。
- 私は多人数で話す場面や面談時は襟付きの服を着たいので着てました。
- 休みとか取れる?
- 個別相談
- 研究や学会発表で期間中1日程度抜ける人はいました。
- 貸与PCのスペックは
- Macbook Pro(windows可) US配列 13inc 16GBメモリ 2019年モデル
- 給与関係
- 時給制(1,500円/h)+ (残業) + ボーナス