会社で貸与頂いているPCを1年3ヶ月ぶりに更新しました。前職でも3台、現職でも2台目ということで、それなりの頻度で交換して頂いているんですが、交換タイミングでないと開発環境に影響するために入れ替えれないソフトがあります。備忘録的に入れ替えたものを残しておきます。

Web Browser - Zen Browser

これまでThe Browser CompanyのArcが好きで、Diaが登場したあとはこちらを愛用していました。今回のタイミングで別のブラウザに切り替える気持ちになり色々と調べた結果、Zen Browserを採用しました。

Zen BrowserはArcが流行り始めて少し経った2024年に登場したブラウザで、比較的新しいものの、ArcやDia同様に垂直バーやマルチプロフィール(コンテナ)が利用できるなど、もはや必須になりつつある機能要件を満たせています。また、標準でμBlock Originを搭載していたり、Firefoxのレンダリングエンジンを採用している点が特徴です。

DiaはAIによる要約や翻訳、解説、複数タブを横断したレポート作成などAIがWebブラウジングするような思想ではないものの、そこそこ便利に利用できています。しかし、Arcを開発していた頃に比べるとやや面白みのないブラウザになってしまったような気がしていることや、業務で利用するのでAIに読ませれない資料(Dia自体は法務チェック済み。Diaの規約的にはAIに指示するまでは内容を読まないとのこと)を開いていることもあったりと、総合的に考えた結果、今回は乗り換えることにしました。

なお、Zen Browser以外にも、Orion BrowserやRedditで話題となったHelium Browserも検討しましたが、OrionはSafariっぽさが強いこと、Heliumは裏側にungoogled chroniumを利用しているため更新頻度が少し遅れる点が業務で利用するPCとしては懸念となり不採用にしました。

なお、個人のスマホで利用していたブラウザはArc Searchでしたが、これも更新頻度がいよいよ怪しくなってのでOrion Browser by Kagiに乗り換えました。

Terminal - Ghostty

ターミナルエミュレーターは色々ありつつ、Ghosttyになりました。cmuxでもよかったものの、Claude CodeやCodexはConductorやOrcaを経由して利用することが圧倒的に多いため結果的に安定して動いてくれることを優先した選択となりました。

これまで、Warpがα版くらいから長らく利用してきたものの、ここ最近のAIへの偏重やIDE化への機能追加の流れの中で、いよいよ方向性の分からないソフトになってきたと感じました。ターミナルに対してそこまで求めていないため、今回のタイミングで遂に乗り換えることとなりました。

Superlogicalが開発しているRexも気になっているのでリリースされたら試してみるかもですが、現時点ではPre-αなので、もう少し様子見です。

その他

Homebrewからmiseに全面的に移行したい気持ちがありつつ、miseに全部やらせるのは用途違い感もあり、Homebrewへの依存度を下げる形となりました。

iOSエンジニアの背骨であるXcodeは安定のXcodes経由でインストールしています。執筆時点では27.0と27.2 Betaがインストール済み。

スクショ管理はCleanShotXを課金しています。たかがスクリーンショットですが、利用頻度も多いため非常に重宝しているソフトウェアの一つですね。

言わずもがなですが、Raycastも利用しています。macOS27になり、OS標準でウィンドウサイズ管理ができたり、クリップボード履歴を利用できたりと強みがだんだん減ってきたようにも感じますが、今のところは現役です。

残りは細々したソフトウェアがインストールされている新しいPCでした。流行りに乗っていきたい訳でもなく、単に早く仕事ができればそれでいいので落ち着いた形となっているかなと思います。