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Mixed content Error

経緯

CodiMD(のオンプレミス版)を利用していると Mixed content Error というものが Chrome の 開発者ツール/consoleに表示された。

Mixed content Error とは

これはホスト側の通信をhttpsで行っているのに、コンテンツサーバとの通信の一部がhttpで行われているときに発生するエラーのことである。
それぞれのブラウザで独自の挙動をするようだが、主に使われれいるChromeの場合だと以下の挙動をする。

  • 画像がhttpで配信された場合
    • 鍵マークを付けない
  • CSSやjavascriptがhttpで配信された場合
    • 読み込みをブロックし、表示しない
    • よって画面が崩れる等の表示となる

確認方法

Chromeの場合 F12 で Chrome Developer tools を開いてConsoleやNetworkより確認を行うことができる(正常に配信されていない場合赤く表示される)

解決方法

  • パスを確認する
    • 配信のパスがhttpになっている場合はhttpsに変更する。

今回の場合CodiMDの設定(config.json)の

CMD_PROTOCOL_USESSL

をTrueにすることで簡単に対応することができた。(なんじゃそりゃ

都内で働くiOSエンジニア(2年目)