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イケてるGithubのプロフィールページを作るために

さて、いきなりですがGithubにプロフィールページ機能が追加されたことはご存知ですか?

アカウントのトップページをマークダウンで自由にカスタマイズすることができるんです!

とはいっても、文字だけで作ると・・・

github profile 文字だけ

…だせぇぇぇ

ってことになるので、もっとイケてるデザインにしましょう!

ちなみに、この記事を読むと以下のようなデザインを作ることができます。

github profile デザイン済み

【準備】プロフィールページを表示するために特殊なリポジトリを作成する

このプロフィールページを作るには特殊なリポジトリを作成する必要があります。といっても非常に簡単なのでパパっと作ります。

  1. ユーザ名を確認する
  2. リポジトリをユーザ名と同じ名前で作る

以上です。

1のユーザ名の確認はURLかトップページから確認できます。

github アカウント名の確認方法

2リポジトリ作成時は①②③を確認して作成しましょう。

github プロフィール用リポジトリ作成方法 github プロフィール用リポジトリ作成方法詳細画面

【実践】プロフィールページを作る

では実際にデザインしていきます!

【その1】絵文字を利用しよう!

脱ダサさその1は絵文字を利用することです。絵文字を利用するだけで一気に印象が良くなります。

例えば連絡先にはポストのアイコンを付ける等ですね。

github profile アイコン付き

【その2】バッジを利用しよう!

Github ユーザおなじみのバッジを利用してみましょう。バッジを利用すると以下のような感じになります。

github バッチ

バッジの生成には shields.io というサービスを利用します。使い方は詳しいブログがあったので割愛します。

—> 参考:shields.ioで技術系のアイコンをたくさん作ってみる

【その3】リポジトリデータから動的画像を生成しよう!

本日のメインテーマがこちら、リポジトリのデータを拾ってきて動的に画像を生成するサービスです。このサービスを利用すると常に最新のデータで以下のような画像を生成してくれます。

github repository status

これは GitHub Readme Stats というサービスを利用して作成しています。この画像を設置するだけでGithubのプロフィールページが一気に強くなるのでおすすめです。

設置方法

README.md に以下の画像リンクを設置します

README.md
<!-- リポジトリステータス -->
[![hogehoge's github stats](https://github-readme-stats.vercel.app/api?username=ユーザ名&hide=contribs&count_private=true&show_icons=true&theme=tokyonight)](https://github.com/ユーザ名/)

<!-- ソースコード統計 -->
[![Top used Langs](https://github-readme-stats.vercel.app/api/top-langs/?username=ユーザ名&layout=compact&theme=tokyonight)](https://github.com/ユーザ名/)

それぞれオプションを設定しています。オプションはGitHub Readme Statsのリポジトリに説明が載っています。

私の場合は

  • コントリビューター数非表示
  • プライベートリポジトリのコミット数を含める
  • アイコンの表示
  • テーマはTokyonigh

にしてみました。

まとめ

github profile デザイン済み

  • Github にプロフィールページ機能が追加されたよ
  • イケてるプロフィールはかっこいいよ
  • GitHub Readme Stats は設置必須だよ!

余談:近々カウンターも設置しようかなと悩んでいます。。。

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